愛してるの響きだけでお金になる気がしたよ

文筆業リハビリ兼子育て日記兼劇団日記兼はきだめ

妊娠発覚

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携帯のデータ整理をしていたら、なかなか頻繁に見る機会もないであろう生々しい写真を見つけましたので添付します。ちゃんと見れてるのかな。サイズのいじり方がよくわからないのですが。

いやこれ、こうして見るとホントにインパクトありますね。既に一人生んだ今の自分ですら、画像見てると膝から崩れ落ちそうになりますもんね。「これはいよいよシャレになんないぞ」って感じしますもん。まあ自分の腹の中にね、自分の知らない「何か得体の知れないもの」(この時点では多分きっと誰もがそうだと思うので、敢えてこういった表現にしておきます)がいるかどうかの判定ですからね、そらシャレになんないの当たり前なんですけども。そら一大事なんですけども。

そんなわけで、既に我が子も一歳のお誕生日を迎え、生まれる前のことなんかはかなり記憶に薄いのですが、携帯に残っている画像データなんかを頼りにしつつ、思い出し思い出し書いていこうと思います。でも今我が子の画像データ整理してたらそれだけで既に三時間経ってました。我が子超可愛いヤバいマジかわいい今寝てるけど本気可愛い。どうしよう。どうします?どうもしませんか。

 

一昨年、年末でした。

年明けすぐに劇団会議があり、二月にコントライブ的なものをするために締め切りに追われていた私は、一日三十本以上の煙草と、酒と、カフェインと、ジャンクフードにまみれた、想像と偏見だけで作ったダメなアメリカ映画みたいな生活をしていました。勿論私はドラッグはやりませんし、ロックンロールも聞きません。そもそも何がロックンロールなのかという定義もよく分かっていません。内田裕也のこともよく分かりません。でも人並みにセックスはしていました。していたので、この時点で私のお腹の中には生命が宿っていたのです。

しかし一昨年、年末。締切を控え体調は常に最悪、元々生理不順でもある私がその事実に気付くはずもなく。(いや、はずもなくって事もなく、ただ私が無知でズボラだっただけなのですが)今思えばつわりや高体温など、思い当たるふしは沢山あるのですが、当時は全く気付きませんでした。画像の妊娠判定の写真は2014年2月28日に撮ったもの。私自身が、私の妊娠に気付いたのは、妊娠三ヶ月目のときでした。

 

ここまでで既に少し長くなってしまったので、簡単に言いますね。

よく無事に生まれたな!!!!

というのが一番の感想です。

 

というのも、この、妊娠超初期状態である年末の最低な暮らしを終えた後も、二月末の妊娠発覚に至るまで、全く妊娠に気付かないまま相当無茶な暮らしをすることとなるのですが、ああ、今日もリミットが近づいて参りました。明日も朝八時には我が子と朝ごはんを食べなければいけません。タイトルを「妊娠発覚」と書いたのにまだ「発覚」の件まで書けていないのですが、それはまた次回ということで。